【パパとして】育児休業を終えての感想
育児休業を終えての感想を今回書こうと思います。(20190416)
育児休業を取得しようと思ったのは
僕が育児休業を取ろうと思っていたのは、まだ結婚する前のことでした。
なぜ育休を取ろうと思ったのか。
理由はいくつかあります。
純粋に0歳~1歳という貴重な時間の子育てをしたかったからです。
また、育児をワンオペでするよりツーオペでするほうが各々(妻と僕)の負担が減るのではと考えたからです。
そして、自分の父親の仕事が当時忙しく、家にあまりいなかった記憶しかなく、そうなりたくなかったからです。(この記憶はもっと大きくなってから、3歳とか4歳とかになってからだと思いますが)
育休を通しての感想
子どもの成長は著しく、その変化を毎日見ることができて良かったです。
一生懸命生きようとしている姿を見、命の尊さを感じることもできました。
その一方で育児というものは想像していたより大変でした。育児はツーオペでも大変だと実感しました。
子どもの成長に応じて、大変だと感じることが変化していったように思います。
昼の寝かしつけが大変な時期、おむつ替えが大変な時期、服の着替えが大変な時期、夜泣きが大変な時期、ご飯を食べさせるのが大変な時期、動き回って目が離せなくて大変な時期、お風呂入れるのが大変な時期、外食が大変な時期、チャイルドシートにのせるのが大変な時期。
今も継続して大変なものもありますが、成長に応じて変化していっています。
また、子どもがいることで行動が制限されるストレスがありました。
これについては、あらかじめ分かっていたことですが、それでも少なからずストレスを感じていたように思います。
ご飯の時間、お昼寝の時間やお風呂の時間がおおよそ毎日決まっています。
それを意識して過ごすことであっという間に1日が経ち、変化が少ない毎日になりました。(今まで変化が大きかったというわけではありませんが)
毎日家にいること。今思えば、このことが少しストレスになっていたのかもしれません。
毎日、お昼何食べる、夜何食べるのかを妻と一緒に考え、どちらかが子どもを見ている間にもう1人が家事をする。その繰り返し。
僕自身、落ち着いていろんなことを考えることができる時間が時折必要なので、あまりぼーっとできる時間がなかったように感じています。
その証拠に、1人で家にいると、ここ掃除しよう、ここ片づけようとかしないといけないことが湧き出てきます。
ぼーっとする時間を持つ方が頭が働いているように僕は思いました。
最後に
育児は大変で、仕事のように退勤すれば終わりみたいな終わりがなく、続いていくものです。そして、良いことも悪いこともあります。それを含めて覚悟を持ち、臨まないといけないように感じました。育休期間を通して、自分の仕事、今後のキャリアについて見直し、見つめることができました。今後は仕事よりも家庭を大事にしていきたいと考えています。
人の考えは時間の経過とともに変化してくものなので、僕自身の考えも今後変化してくかもしれませんが、貴重な良い経験ができたと感じています。
もし、今後2人目が出きたときは今回の育休の経験を活かしたいと思っています。