パパと育児〜子どもの成長は早い
子どもも成長してき、いろんなことができるようになりました。
成長の早さを感じ、赤ちゃんだったときが懐しく思います。
下の子はまだまだこれからですが、上の子は保育園の準備や着替えもできるようになりました。
上の子がもう少し小さかった時、
「お父ちゃん大好き」
と言った数秒後に
「お父ちゃん、嫌。あっち行って」
と言われていたのですが、最近は下の子で同様のケースが起きています。
すでに上の子のときに耐性が出来上がっており、何とも思わず、こういうものなんだなと思っています。
僕は小さい時、保育園でなく幼稚園だったので、朝から晩まで保育園にいる子どもの気持ちを分かることは難しいのですが、
仕事でふとひと息ついたときに、2人とも保育園で元気に過ごしているかなと気にはなります。
昨日今日と暑かったですね。
みなさん熱中症には気をつけてくださいね。
育児と仕事の両立の大変さについて③
育児と仕事の両立の大変さについて②の続きです。
労働後の家事育児。
お子さんがいるお父さん、お母さんは、脳も身体も仕事という労働で疲れている状態で帰宅し、そこから家事育児のために鞭打って頑張っているのではないでしょうか。
育児は親の義務であり、当たり前ではあるのですが、その当たり前が大変であるのも事実です。
子育てとは、自分の身体がボロボロになりながらしていくものだという考えもどこかで聞いたことはあります。
ただ、親が自分のキャパ限界ぎりぎりで毎日を過ごしていると子どもへの悪影響というものもあるかもしれません。
何が正解かは分かりませんが、家事のアウトソーシング(掃除代行、料理代行)など頼れるところは頼っても良いのではないでしょうか。
家事育児に限らず、無理して頑張りすぎなくて良いのではないでしょうか。
ある程度ゆとりがあった方が良いのではないでしょうか。
親が笑顔でいることが子どもにとっても良い影響を及ぼすのではないでしょうか。
10年、20年後に答え合わせができればラッキーかなと自分に言い聞かせながら、日々いろんなことを考えています。
とりあえず、最近全然疲れが取れないのでできる限り睡眠はとります。。。眠い。
家事育児と仕事の両方の大変さについて②
先日公開した、
家事育児と仕事の両方の大変さについて①の続編です。
昔は男性が仕事にコミット、女性が家事育児にコミットすることが主流の時代でした。
そこから、現代は、男性も女性も仕事と家事育児両方をこなすようになり、どちらかにコミットするのではなくなりました。
仕事と家事育児のバランスを見て、その家庭ごとの正解を模索し構築していくことが大切になってくると思っています。
そんな時代の変化もあり、仕事だけにコミットしていたときと違い、出世(昇進)についての考えも変化してきたのではないでしょうか。
出世はしたいけど、家事育児のことも考えると働ける時間に制限があり、どうしようという悩み。
出世はそこまでしたくないから、家事育児のバランスを考えて、ほどほどに仕事をして、ほどほどの給料が欲しいといった考え。
今は子どもが小さいから仕事をほどほどにして、家事育児とのバランスを取り、子どもが大きくなったらもう少し子ども仕事に注力していきたいという考え。
仕事もし、家事育児もし、その中でのベストなバランスをその都度悩み考え、答えを出していく。
正解がないので、とても難しいように思いますし、
自分の親世代とは異なる考え方であり、前例がない、もしくは少ないので、身近に参考になるロールモデルがないことも悩みを助長させる要因の1つに思います。
社内で年収をあげて、役職をあげるためにはある程度長時間労働をしないと難しいという事実は多くの会社で現在もあるのではないでしょうか。
そんな正解のない答えを日々探して、今日も前向きに過ごしています。
#仕事
#家事育児
#共働き
家事育児と仕事の両立の大変さについて①
今は僕たちが子どもの頃と違い、夫婦共働きが当たり前のような時代になりました。
夫婦どちらか一方が仕事、もう一方が家のことをするというスタイルであれば、保育園の登園や子どもの体調不良時の対応についてはそこまで考えなくて良かったのかもしれません。
が、今は共働きが主流なので、考えなくてはいけません。
そうはいっても毎日、時間との戦いでぎりぎりの生活をしているので、密なコミュニケーションがとれているかというとそうは言い切れないです。
(共働きで時間に余裕ある家庭がいれば、どうやっているか教えて欲しいです笑)
朝起きて、子どもたちを保育園へ送り、そして出勤まで時間との闘い。
退勤し、帰宅後、子どもたち寝かしつけまでも時間との闘い。
そういった意識で日々過ごしています。
ただ、ふと通勤電車の中で、考えるのは、もう少し子どもたちとゆっくり触れ合う時間もあった方が良いのではと自問自答します。
そう考えても平日においてはこれ以上時間的ゆとりがないため、心苦しいけど難しいかなというところに着地します。
共働きの場合、
子どもが発熱したりして保育園を欠席するとき、どちらかが仕事を休んで看病しないといけません。
親の義務なので当たり前ではありますが、仕事を休むとなると職場の皆さんにご迷惑(ご負担)をかけるので、相談しづらいのは男親、女親ともにあります。
さらに、仕事を続けていく中で30代となると役職も与えられたり、それなりに責任があり、急に休みづらいポジションにもなってきます。
夫婦両方がそういったポジションについている場合、常に互いのスケジュールを共有し合うことが大切になってきます。
2人ともが絶対休めない日に、もし子どもが体調を崩したらどうするのか、これは僕たち夫婦以外にも一般的にある課題であり、夫婦共働きで仕事をしながら子育てをすることの大変さの1つだと思っています。
低髄液圧症候群(原因・症状・診断・治療)について
みなさま、こんばんは。
私はコロナ療養中でございます。
前回、低髄液圧症候群について書きました。
その際、原因・症状・診断・治療については書かなかったので、今回書きます。
低髄液圧症候群、脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症という診断を受けた人で調べたことのある人にとっては当たり前の内容で不十分な内容かもしれませんが、まだ受診されてなかったり、上手く診断を受けられていない潜在的患者である人にとって役立てばと思います。
●原因
→医療行為(腰椎穿刺など)、交通事故、転倒、外傷、咳くしゃみなど
●症状
→起立性頭痛(痛みは座っているときや立っているときに起こり、完全な臥位でのみ頭痛が軽快)、項部硬直、首の痛み、吐き気など※
起立性の頭痛を主として、多彩な症状があるようです。
私も側頭部のしびれや耳の違和感がありました。
医師も低髄液圧症候群からきている症状なのか別の疾患からきている症状なのかの鑑別が難しいとおっしゃっていました。
●診断※
→脳画像検査。
ガドリニウム造影MRIでは,しばしば硬膜がびまん性に増強され、重症例では脳の下方への偏位が観察される。
(腰椎穿刺後の頭痛は臨床的に明らかであり、検査が必要でないこともある)
●治療※
→水分補給およびカフェイン
硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ)
また、腰椎穿刺後頭痛に対する第1選択の治療は、
横臥、水分補給、弾性腹帯、カフェイン、必要に応じて鎮痛薬。
こうした治療をするも腰椎穿刺後頭痛が持続するようであれば、硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ)が効果的である。
硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ)は自発性または外傷性髄液漏にも効果的なことがある。
治療としては、ブラッドパッチがドラマでも取り上げられ有名ではありますが、生食パッチやアートセレブ療法というのもあるようです。
(参考)※
腰椎穿刺後の頭痛は一般的で、通常は数時間から1~2日後に起き、重度となりうる。体格が小さい若年の患者で最もリスクが高い。細いnoncutting針を使用することでリスクが低下する。髄液の採取量および腰椎穿刺後の臥床時間は発生率に影響しない。
腰椎穿刺による髄液の採取は、特発性または外傷性髄液漏の場合と同じく髄液の量および圧の減少をもたらす。
(注意)
あくまでも一般的なお話しですので、詳細な診断方法や治療内容につきましては、主治医の先生とご相談ください。
※参考資料
#脳脊髄液漏出症
#ブラッドパッチ
低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)についての経験談
誰に対しての文章にするのか、
何から書こうかと悩みましたが、とりあえず書こうと思いました。
あくまでも皆様全員に該当するわけではなく、
一例(参考)として読んでいだだけますと幸いです。
※随時内容を更新していければと思っています。
低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症)。
薬剤師として現場で働いていても自分が当事者になるまで、この疾患については知りませんでした。
症状・診断・治療については一旦割愛し、また更新します。
僕の場合、腰椎穿刺後に起立性のひどい頭痛が発現しました。
そのため、ひとまず、ベッドに安静状態(横になっていれば仰向けでもうつ伏せでも良いと指示ありました)で、5日間ほど経口にて1日2リットル以上の水分補給を実施しました。
(低髄液圧症候群かどうか診断下りてない状況)
経口での水分補給を実施したところ、全く良くならず、トイレ往復すらも立っていられないぐらいの痛さと頭の重さがありました。
(感じたことのない頭痛とストレス)
生き地獄でまさに絶望感じていました。
そもそも身体起こせない状態で経口で水分補給自体辛い。
そのため、脳MRI、腰椎MRIなどの検査することになりました。
脳MRIでは、低髄液圧症候群の可能性ありと診断ありました。
腰椎MRIでは漏れは確認できませんでした。
(通常のMRIでは確認できないのではと医師への疑念はありました)
脳MRIの結果、点滴にて補水することになり、持続的に点滴が開始されました。
これを開始し、数日後に身体を少しずつ起こして見て、頭痛があるかないかを確認していきました。
頭痛がきそうであれば、横になり、大丈夫そうであれば、身体を起こして座って、安静にしていました。
トライアンドエラーを繰り返し、
あるときから身体を数時間起こせるようになり、そこから大きな逆戻りはしませんでした。
入院中にスマホで検索していると、治療ガイドライン的には14日間ほどは臥床安静ではないのかという疑念もあったのですが、当事者になると医師にどこまで遠慮なく発言して良いものかと悩み、医師の指示に基本は従っていました。
(なるべくトライはじっくり様子見ました)
身体を起こせるようになってからは、微熱や首の痛みが出てきました。
(微熱が続いたので自律神経やられたかなとか推測してました)
その次には頭のしびれが生じました。
最終的に、入院から3週間ほどで退院できましたが、微熱は退院数日前まで継続してあり、首の痛みと頭のしびれは退院時もありました。
退院後、なるべく安静にしておきたかったものの、小さい子どももいて、行動せざるを得なく、行動していたところ、
急に両耳に圧力を感じ、聞こえなくなり、違和感が出てきました。
ネットで自身の症状を検索すると、耳管開放症なのかなとかいろんな推測はしていても、子どももおり、年末年始でもあり、すぐに病院には行けず、つばを飲み込んだり、水を飲んだりしたが、スッキリせず、
1週間後ぐらいに耳鼻咽喉科に言ったところ、外耳炎だと言われました。
(耳管開放症かどうか確定診断できず)
そんなわけないだろうと思い、薬で様子見ましたが、想定通り、治りませんでした。
再度耳鼻咽喉科に言ったところ、大きな病院へ紹介されました。
紹介先の病院でCT検査もしましたが、異常なしとなりました。
このとき、耳の違和感、首の痛み、頭のしびれが主訴でした。
(当時のメモを見るとおそらくもう少し症状があったと思います)
耳の違和感は軽減したものの、2年ほどたった今もあります。
首の痛みは、その後いくつかの整形外科で診察を受け、トリガー注射(局所麻酔)、
そしてぶら下がり健康器でのストレッチをしてみ、1年半ほどで改善しました。
頭のしびれは、脳神経外科をいくつか回り、ノイロトロピンを処方され、服用したところ1年半ほどで改善しました。
耳の違和感や頭のしびれは、首からきているのでは?という意見や顎関節からきているのでは?という意見もあり、医師によって意見が様々でした。
医師によって意見が変わることもあり、
医療は完全なものでなく、不完全なものなのだということを認識しました。
今は、時折、頭のしびれや首の痛みを感じますが、常に起きていることはなくなり、
通常の生活を送れています。
この疾患は多彩な症状が出てくるという記載もあり、
治療困難なことが多いように感じています。
起立性頭痛が改善したにも関わらず、
耳の違和感、首の痛み、頭のしびれがある当時はもう少し横になって安静になってる期間を設けておいた方が良かったのではないのかや退院後の生活をもう少し無理なく過ごしていれば、耳の違和感は残っていないのではないかなどと今でも考えてはしまいます。
ただ、最終的には首の痛みや頭のしびれについては、改善したこともあり、
起立性頭痛が改善されれば、少しずつ身体を動かしていくことも大事だと思っています。
何が正解か分かりません。
起立性頭痛が改善したにも関わらず、
僕のように首の痛みや頭のしびれがある方もいるかもしれません。
少し時間はかかるかもしれませんが、僕みたいに改善したケースもあるので、
前向きに少し様子見てはいかがでしょうか。
※当時の検査記録を紙媒体でもらっているので、
見返せばもう少し詳細に書けるのですが、
見返すことにストレスがあるので、ご理解いただけますと幸いです。
今現在困っている人に向けて少しでも前向きになってもらいたく、また誰かのためになればと急いで書いたため、内容的に不十分であるため、また追記していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
お父さんだって一緒に遊びたいよ
2歳の娘がいます。
可愛いことには変わりないですが、
イヤイヤ期にも入っていて、わがままも言うし、じっとできないし、けっこう大変です。
私はこの2歳の娘が生まれ、育休を取得しました。
当時の職場では男性が育休を取得することは珍しいことでした。
育休の後に職場復帰した時は、
家でずっと育児をしているより、早く仕事をしたいという思いがある一方、
今まで毎日一緒にいた娘を妻に任せ、仕事に行くことはやはり後ろ髪を引かれる気持ちがありました。
仕事で帰りが遅い日は、帰宅すると寝ている娘を見て、
遅くまで仕事をする必要はあるのかなと今後の仕事に対して思うことも多かったです。
その後、娘も成長し、私も転職し、状況が変化していきました。
そんな中、この4月5月において、コロナの影響で娘が通っている保育園が休園となり、
私の仕事も一時的に在宅勤務となりました。
毎日家で仕事をしていた中、
娘がお父さん遊ぼうと言ってきたとしても、仕事のために遊べず、
とても切ない気持ちになりました。
娘にしても、お父さんが家にいるにも関わらず遊べないことは理解が難しかったと思います。
この状態を経て通常勤務に戻ると、
在宅勤務の時は娘が毎日一緒にいた環境でしたが、その環境が一気に変化するため、なかなか割り切れない気持ちがありました。
いつも妻と保育園に行く前の娘が玄関で見送ってくれていますが、
お父さんと保育園行く!
お父さんと遊ぶ!
早く帰ってきてね!
などを娘から言われながら、玄関の扉を開けて、閉めることは、やはり後ろ髪を強く引かれる思いです。
こんな時は、仕事に行く目的ってなんだろうなと思います。
生活するためには仕事をしないといけない。
でも、生活水準を気にすることなく、生活するのであれば、
平日5日もみっちり仕事に行く必要はあるのだろうか。
週に3~4日働いて、あとは家族や自分の時間に費やす。
そんな理想をえがいています。
きっと私だけでなく、みなさんも似たようなことを思われているのではないでしょうか。