家事育児と仕事の両方の大変さについて②
先日公開した、
家事育児と仕事の両方の大変さについて①の続編です。
昔は男性が仕事にコミット、女性が家事育児にコミットすることが主流の時代でした。
そこから、現代は、男性も女性も仕事と家事育児両方をこなすようになり、どちらかにコミットするのではなくなりました。
仕事と家事育児のバランスを見て、その家庭ごとの正解を模索し構築していくことが大切になってくると思っています。
そんな時代の変化もあり、仕事だけにコミットしていたときと違い、出世(昇進)についての考えも変化してきたのではないでしょうか。
出世はしたいけど、家事育児のことも考えると働ける時間に制限があり、どうしようという悩み。
出世はそこまでしたくないから、家事育児のバランスを考えて、ほどほどに仕事をして、ほどほどの給料が欲しいといった考え。
今は子どもが小さいから仕事をほどほどにして、家事育児とのバランスを取り、子どもが大きくなったらもう少し子ども仕事に注力していきたいという考え。
仕事もし、家事育児もし、その中でのベストなバランスをその都度悩み考え、答えを出していく。
正解がないので、とても難しいように思いますし、
自分の親世代とは異なる考え方であり、前例がない、もしくは少ないので、身近に参考になるロールモデルがないことも悩みを助長させる要因の1つに思います。
社内で年収をあげて、役職をあげるためにはある程度長時間労働をしないと難しいという事実は多くの会社で現在もあるのではないでしょうか。
そんな正解のない答えを日々探して、今日も前向きに過ごしています。
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