家事育児と仕事の両立の大変さについて①
今は僕たちが子どもの頃と違い、夫婦共働きが当たり前のような時代になりました。
夫婦どちらか一方が仕事、もう一方が家のことをするというスタイルであれば、保育園の登園や子どもの体調不良時の対応についてはそこまで考えなくて良かったのかもしれません。
が、今は共働きが主流なので、考えなくてはいけません。
そうはいっても毎日、時間との戦いでぎりぎりの生活をしているので、密なコミュニケーションがとれているかというとそうは言い切れないです。
(共働きで時間に余裕ある家庭がいれば、どうやっているか教えて欲しいです笑)
朝起きて、子どもたちを保育園へ送り、そして出勤まで時間との闘い。
退勤し、帰宅後、子どもたち寝かしつけまでも時間との闘い。
そういった意識で日々過ごしています。
ただ、ふと通勤電車の中で、考えるのは、もう少し子どもたちとゆっくり触れ合う時間もあった方が良いのではと自問自答します。
そう考えても平日においてはこれ以上時間的ゆとりがないため、心苦しいけど難しいかなというところに着地します。
共働きの場合、
子どもが発熱したりして保育園を欠席するとき、どちらかが仕事を休んで看病しないといけません。
親の義務なので当たり前ではありますが、仕事を休むとなると職場の皆さんにご迷惑(ご負担)をかけるので、相談しづらいのは男親、女親ともにあります。
さらに、仕事を続けていく中で30代となると役職も与えられたり、それなりに責任があり、急に休みづらいポジションにもなってきます。
夫婦両方がそういったポジションについている場合、常に互いのスケジュールを共有し合うことが大切になってきます。
2人ともが絶対休めない日に、もし子どもが体調を崩したらどうするのか、これは僕たち夫婦以外にも一般的にある課題であり、夫婦共働きで仕事をしながら子育てをすることの大変さの1つだと思っています。