あまなつの雑記ブログ

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【パパとして、薬剤師として】子どもが体調不良になって思ったこと

 

こんばんは。

今回は娘が体調不良になって思ったことを書きました。

目次

 

 

 

親として、薬剤師として、子どもの受診タイミングの難しさ

 

今回、子どもの体調不良度合の見分けの難しさ、受診のタイミングの難しさを実感しました。

 

仕事では、少し風邪引いたかもっていうお客さんから病院へ行くのか市販薬で対応して良いのかどうかの相談を受けることは今まで何度もありました。

お話を伺い、自分だったらこれを飲みますというオススメ商品を紹介。

服用後、改善が見られなければ病院へ行ってもらうのが成人のよくある流れでした。

 

今回実感した子どもの受診タイミングの難しさ。

今後は、「言葉を話せない子どもの場合は、この段階で受診しても特に処置してもらえないかもしれないけれど心配だな」と思うタイミングで受診しようと決めました。

 

 

 

子どもに薬を飲ませる難しさ

今回2種類の薬を混合した液剤をもらいました。

スポイトを使えば上手く飲ませることができると思っていましたが、難しかったです。

何が難しいかったのか。

ひと口目はスムーズでしたが、それ以降が難しくなりました。

まず、口を開けたがらない。そして舌で防ごうとする。さらには、口を閉じながらよだれを出すという攻撃。

ようやく口の中に入れることができたと思っても口から吐き出すという技。

8割ぐらいは飲めてると思いますが、薬を飲ませるだけで一苦労ですね。。。

 

 

処方について思ったこと

実習生のときや薬剤師1年目のときのことですが、小児へのムコダインムコソルバンの処方は、

「病院に来たのに何も薬出さなかったら、患者が不安になったり不満を抱くことがあるから、効果有無関係なしに処方される」

と教わりました。

でも実際に自分が子どもの親として経験すると、呼吸困難になっている子どもの痰のからみを見ると、ムコダインムコソルバンの処方は決して軽い気持ちの処方ではなく、命に関わる内容だと感じました。

とても大事な処方ですね。

 

 RSウイルスとは?

RSウイルスは感染症は、主に0歳~2歳が発症する感染症

2歳までにほぼすべての人が感染する病気のようです。

大人も感染するが、感染に気付かずに軽快することが多いとのこと。

初めて感染すると、症状が重くなりやすいと言われている。

潜伏期間は2~8日(通常4~5日)

感染経路は飛沫か接触。

症状は鼻水・咳・発熱、気管支炎や肺炎になる可能性もあるとのこと。

 生後3か月以内では無呼吸発作の症状を呈することもあるので要注意。

幼児では、中耳炎を合併することもあるそう。

 (参考:厚生労働省および大阪府ホームページ)

 

最後に

症状がひどかった時の夜は、娘が寝ていても咳をすると気になって寝れない。

子どもの体調不良って親にとっては一大事で、とても大変なこと。

親になって、自分もこうやって育てられたのかなとしみじみ感じました。

 

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では☆