【勤務薬剤師としての視点】仕事の振り返り。薬剤師ってけっこう大変よ。育児は?
育休前の有休消化に6月中頃から入り、あっという間に7月になりました。
今までの仕事面を少し振り返り、育児にも少し触れたいと思います。
(20180812更新)
目次
仕事の振り返り
仕事としては、5月後半から有休消化の予定だったので6月に入った時点で少し気持ちが切れてしまいました。
6月は自分の担当業務も減ったので良かったです。
今までも残業せずに帰りたい気持ちはありましたが、
6月は一層その気持ちが強く、自分が出勤する日の来局予想患者データから個別準備をし、対策しました。予製です、予製。
自分の担当業務が減ったことと予製の対策もあって、6月は残業0時間でした。
ただ6月に限ったことではないですが、薬局で勤務していると理不尽な患者によく出会いますね。
薬局で勤務されたことがある方は一度は以下のような場面に出くわしているでしょう。
- 一包化+軟膏混合処方を混雑時に受け、待ち時間が長くなる場合
- 遠方の病院を受診後、初めてこちらの薬局に来局されたが、薬の在庫がない場合
- 5分後にバスに乗りたいから、自分の薬を優先的に調剤して欲しいと言われる場合
- 疑義照会が必要だが、病院の受付時間が終わっていて連絡つかずどうしても薬を渡すことができない場合
- 処方箋の期限が切れてからの来局される場合
- 病院の不満を薬局でぶちまける。話が長い。長すぎる。
- とにかくブチ切れたい人
- 話が通じない人
1~6は正直、話が通じる方であればしっかり説明をしたのちに理解して頂けます。
7,8はもうどうしようもありません。
8の人が1~6に該当する場合、もう辛い気持ちになりますね。
これはほんの一例で他にもあります。
薬局で薬剤師として勤務するということは、薬についての知識だけでなく、上記のような場合の対応をしっかりする必要があります。
身の危険を感じることあるよね。マジで。けっこう辛い。
ただでさえ他にもすることあるのに。。。
同効薬の使い分け等の勉強(日々勉強)
新薬の発売により、新しい情報を取り込み必要がある。
ジェネリック医薬品(以下GE)の発売により、どのメーカーのGEを採用するかの決定する必要がある。
メーカー変更不可の処方せんが来た場合の在庫管理をどうするか。
在宅、かかりつけ、薬歴。。。等
また、業務内容は国の方針もあるので年々増えているような。。。
給料は変わらないよね。。。
薬剤師の中には、
「薬剤師って楽な仕事でお金も結構もらえていいですね」と言われたことがある人もいるでしょう。
最近は言われることが少なくなってきましたが、以前は結構ありました。
メディア等を通して、薬剤師の仕事が少しずつ見える化しているのでしょうか。
ネットで検索すれば薬剤師の平均年収もおおよそですが、想像はつきますよ。
薬剤師の仕事は、肉体的にも精神的にも結構ハードですよ。
もっと細かく書きたい気持ちもありますが、1回では書ききれないでの書きません。
育児は?
育児では、本格的に参加して3週間程度なのでまだ振り返るほどではないです。
仕事とは違ったストレスがあり、仕事と育児を比較することは難しいと現時点では考えています。
1つ言える間違いなく言えることは、ご飯をゆっくり食べれないということ。
最後に
仕事と育児の大変さの比較は難しいと書きましたが、今後書けたら良いなと思っています。
では☆
気軽にコメント等お願いします。
【パパとして】おしゃぶりではなく、手しゃぶりで楽しそうな娘。パパにもおすそ分け。
さて、娘の「おしゃぶり」ではなく、「手しゃぶり」についてです。
(20180813更新)
5月末の出来事でした。
目次
おしゃぶり
5月末、寝ぐずりをすることが多いので娘の心を落ち着かせる目的でおしゃぶりを購入しました。
アニメとかで上手いこと赤ちゃんがくわえてるやつです。
おしゃぶりについては、使うとかみ合わせが悪くなるという意見や言葉の使用が遅くなるといった意見も聞きます。
長期に渡っての使用は良くないようですが、一時的には良いようです。
おしゃぶりをいざ使ってみたところ、くわえたと思ったら口から出すの繰り返しで上手く使いこなせませんでした。
機嫌の悪いときだったから上手くくわえられなかったのだろうと思い、機嫌の良いときに再度挑戦してみました
少しはくわえてくれましたが、無理でした。
練習あるのみと思い、これを数日繰り返しチャレンジしましたが、無理でした。
おしゃぶりは断念しましたが、自然と手しゃぶりを始めました。
手しゃぶり(指しゃぶり)
本格的に手しゃぶりを始めました。
眠い時やおっぱい欲しい時は右手、左手を一生懸命しゃぶっていました。
そして、しゃぶっていた手が離れたら泣くの繰り返しでした。
ホコリも巻き込んで、それでもしゃぶり続けていました。
(注:ホコリを巻き込んでることに気づいたら取ってました)
パパへのおすそ分け
娘と横になって寝転がっていたら、しゃぶっている右手を僕の口に近づけてきて、お前もしゃぶれと言わんばかりのドヤ顔をしてきました。
おそらく娘からしたら僕が父親という認識はまだなく、同じ目線だったのかもしれません。
差し出してきた手をしゃぶらなかったら、「え、お前手しゃぶりせんでええの?」みたいな顔で見てきました。
仕方なく、娘のよだれたっぷりの手を僕の口の端でチュってしてあげました。
そうすると笑って、再度手を僕の口に近づけてきました。
なかなかおもろいやつやなと思いながらも、「ありがとう。もう十分ももらったよ」と言ってあげました。
娘は「え。そんなんでお前十分なん?おかしいわ」と言いたそうな顔で見てきました。
我が子ながら、将来楽しみだなと感じました。
手しゃぶりは良いコミュニケーションツールなのかもしれません。
【勤務薬剤師としての視点】乳腺炎 出産後
勤務薬剤師として、いろんな処方に出会いました。処方されている薬からこの患者はどういった状態なのかを想像して服薬指導へ行ってました。
今回はとってもシンプルな内容です。
乳腺炎に葛根湯
時期を少し遡りますが、妻が無事に出産を終えて2週間程度経ったときに乳腺炎になりました。
処方は葛根湯のみでした。
薬剤師2年目のときに「乳腺炎に葛根湯」という症例を見たことがあって、それ以来だったので久々でした。
出会うまでは知らなかったし、勉強になった覚えがあります。
ちなみに、添付文書の効能又は効果の欄に「乳腺炎」と記載もあります。
それ以来、服薬指導行くときには
「葛根湯=風邪の引き始めや肩こり」だけではないということを思いながら、臨んでいました。
実際は風邪の引き始めや肩こりばっかりでしたが・・・苦笑
まだ知らなかったという方は、頭の片隅にでも入れておくと良いかもしれませんね☆
【パパとして】育休前の有休消化時期に突入。育児・家事。
さて、6月も後半へ。仕事が休みになり一週間ほど経ちました。
(20180813更新)
目次
育児
おむつ交換慣れてきましたが、妻が交換するときはおとなしい娘が僕の時は足をバタバタさせて暴れるのはなぜなのだろうかと思っていました。
でもまあ元気そうなので良しとしました。
お腹が張っているときの綿棒刺激、以前よりは上達したと思っていますがまだ妻には及びませんでした。
泣いている娘をあやすのは以前から問題なくできていました。
時々、笑って声を発してくれることがあったのでそれは嬉しかったです。
眠くて泣きぐずっていた時は大変だったけど、根気強く抱いてあやせばいつかは寝てくれました。
お風呂は機嫌の良い悪いによって手足の動き具合は違いますが、大きな問題はなく入れれてました。
首と背中洗うの難しかったです。
家事
掃除洗濯は問題ないですが、料理が課題でした。
料理を妻に任せて、僕は娘を見ているというスタンスですが、苦手な家事をなくす必要もあると思うので、いずれは料理もできるようにしないといけないと思っていました。
そんなわけで、7月に地域で開催してくれる男性のための料理教室とやらに予約してみました。
それをきっかけに積極的に料理にトライしたいと思っていました。
しかし、料理は結局妻の守備範囲と決まりました。
空いた時間にしたいこと
- ブログを書く(アウトプット。文章を書く練習も兼ねて)
- 読書(先人のいろんな経験から知識や考え方を得る)
最後に
これから育休に入り、今後のお金の使い方をしっかりと考えないといけないなと思っています。
では☆
【薬剤師としてパパとして夫として人として】大きな目標。ブログを始めた理由。
こうして育休を取得している間に、仕事・プライベートともに時々自分の方向性を見直すことに決めました。
目次
大きな目標
「男女ともに働きやすい社会になるよう微力ながらも寄与できるようになること」です。
目標がざっくりしてピンとこないと思いますが、それは別に良いです。
大きな目標到達のためのちょっとした行動
男性での育休取得。育児を積極的にトライする。
どんどん男性が育児に関わっていきましょうよ。
目先の行動
ブログを始めました。
始めた理由は、アウトプットが苦手な自分をどうにかしようと思ったからです。
ただ、アウトプットする場だけでなくブログを通して世間に何か形として残すことができればという思いもあります。
ブログ始めてまだ数か月。継続していくことがまず大事だと心得ています。
ブログを始めたことが正解かは分からないですが、とりあえずアクションを起こさないと何も変わらないと思っています。
最後に
行動を起こすことが大事だということは全てに言えるはずです。
育休を今回取得できたのも、勇気を出して上司に言えた結果です。
自分の思いは言葉にしないと伝わらないのです。
育児に関して今後も毎日勉強です。子どもと一緒に成長できればと思っています。
では☆
【パパとして】地震がありました。大阪北部地震。
6月18日に大阪で大きな地震がありました。
隣に寝ている娘が目を覚ましたのを寝ぼけた状態で確認した直後に地震がありました。
僕が今まで経験した中で最も大きく揺れたので、飛び起きました。
マンションの上の方の階に住んでいるので、それも影響してなのか大きな揺れでした。
すぐ外に出ることができるように経路確認しようと部屋を出て、廊下の扉も開放しました。
それと同時に
0歳児を連れて逃げる場合、
「走る場合も大変だし、泣き暴れられたら歩くのだって困難になるし、負担が大きい」
ということを思いました。
0歳児でなくても、小さい子どもをお持ちの家庭や高齢者等は逃げ遅れ等の可能性が増えるので災害時にとても弱い存在になるということを今回再認識しました。
その後テレビでの速報も確認し、大阪が震源であると知りました。
大阪に住んでいますが、あまり大きな地震発生の印象が大阪にはありませんでした。
余震もしくは本震に備えて2、3日は警戒が必要であるということですので、警戒して生活を送りました。
揺れていないのに揺れを感じて、地震速報をネットで確認したこともありました。
この地震を機に避難用のバッグを準備しました。
皆様も安全第一で生活を送りますように。
では☆